毎年、地元の石鯛釣りは6月スタートな感じでしたが、新しいリール(シマノ スピードマスター石鯛3000T)を試したくて、凪の日を狙って米ちゃん渡船で行ってきましたよ!
足下の置き竿の釣りがメインの私はダイワなら30番、シマノなら2000番のリールをよく使いますが、同じ番手ばかり持っていても仕方がないので、今回は3000番にしました。
ラインは、ダイワのアストロン石鯛マックスガンマの18号を150m巻きました。
このライン、モデルチェンジしたようですね。前は深い赤色で気に入ってたのですが…。
せっかく150mもラインを巻いたので、今日は中遠投で勝負じゃ〜!!
予想に反してエサトリの活性が高く、サザエを3キロも頼んだのを後悔しなくて済みました(笑)
数投に一度は軽いバックラッシュをしながらも、こんなのやあんなのを小針でゲット!
このライン、バックラッシュした時にスプールの中で嫌に折り目のようにクセがつくなーと思っていたら、根掛かり時に軽く引っ張っただけで、そこから簡単に切れてしまいました。
実は昨年にも違うリールに同じラインの16号を巻いて、同じく中遠投で釣りをしていた時に、バックラッシュをほどいている最中にスプールの中でラインが切れてしまったことがありました。
針金をくねくね何回も折り曲げていると切れてしまうような感じ…。
モデルチェンジ前はそんなことはなかったので今回のモデルチェンジは改悪でとても残念です。
このようなラインブレイクは2回目なのでたまたまあたりが悪かったというようなものではないと思います。大物をふいなラインブレイクで逃したくないので、もうこのラインを使うことはないですね。即座に磯の上から違うメーカーのラインをポチリ。釣りから帰って自宅に保管していた新品のラインも全て廃棄しました。残してあると使ってしまう恐れがありますからね。
来月は五島遠征の予定なので、このラインのダメダメ感が事前に分かって良かったと思います。