ゆるつり

釣りや日々の雑記など

ビッグアーミング!

せっかく遊漁券を買ったので今日も由良川へ。

イカワ釣りは満喫したので、数年ぶりにテナガエビ釣りに。

 

雨の影響で流れが早く、濁り気味だったので浅場でサイトフィッシング。

チチブの猛攻を避けるのが大変でした。

 

針を小さくすると、小型のエビもフッキングしやすい。

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エサはオイカワ用に買った赤虫が針のサイズにマッチしてなかなか良かった。

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普段はミミズやイシゴカイを小さく切ったものを使ってますが、それでも普通によく釣れますね。

 

今日一のビッグアーム!

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ファイト中に岩陰から急に現れて僕のエビを食ったヤツ。

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これなんという魚かな?

ハゼの仲間だと思いますが分かりません。

20センチくらいとハゼにしては結構なサイズでした。

 

エビは素揚げに。

香ばしくて美味しかったです。

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帰って嫁にテナガエビを見せると、珍しく「今度連れて行って!」と言われてしまいました。

 

淡水の釣りも楽しいですね!

 

淡水の釣り

ゆる中年は海釣りだけで無く、淡水の釣りも大好きです。

淡水の釣りには、海釣りとは違った趣きがあるように感じます。釣りキチ三平の世界のよう。

 

今年は気合いをいれて由良川の遊漁券を購入しました。年券で2,000円と格安。

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狙いはテナガエビとオイカワ(関西でいうハエ、ハヤ)です。

テナガエビは専門に狙って釣ったことはありますが、オイカワは専門に狙ったことは無く、以前からやってみたいと思っていました。

 

パイプ椅子に座りながら延べ竿でのんびりまったりっていいですよね〜。

 

由良川の河川敷は自然のままの所がほとんどで雑草が伸び放題。川に下りる所が少ないです。

なかなかポイントが絞れなくてウロウロしていると良さそうなところを発見!

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狙いの魚がいるかどうか不安ですがとりあえずやってみることにしました。

由良川漁協のおっちゃんの話しでは最近川鵜とサギ類の大繁殖で浅瀬の魚は食べ尽くされているようです。特に川鵜は潜って放流した稚鮎やほかの魚を食べるのでタチが悪いようです。

退治が必要ですね。

 

エサは魚肉ソーセージと白サシ(ウジ虫)を準備しました。撒き餌も準備しましたが一投目から釣れてしまったので必要ないかと思い使いませんでした。

その後も順調よくウキがピクピク ( ˆoˆ )/

エサは魚肉ソーセージとサシとどちらでも釣れましたが、使いやすいのは圧倒的にサシの方。

魚肉ソーセージはエサ持ちが悪いですね。

ご飯粒やうどんなどでも釣れるようですが、他にもコンビニで調達出来るようなもので釣れないか調査してみようと思います。

あっそうそう、一心不乱にウキを眺めていると、右から何かが飛んできて僕の竿にとまりました。

なんとカワセミ

一瞬のことで写真は撮れませんでしたがビックリしました。

 

イカワ(雌)

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イカワ(雄)

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モロコ

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子バス

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レインボーカラーが美しい。

サイズは小型が多かったですが30匹くらい釣れたところで満足して納竿しました。まだまだいくらでも釣れそうでした。

 

帰って南蛮漬けにして食べましたが、川魚特有の匂いやクセも全くなく大変美味しかったです。

イカワはハラワタが苦いようなので丁寧に除きました。

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美味しそうに南蛮漬けを食べている嫁さんにエサは何?って聞かれましたが練り餌だと言っておきました。

まさかウジ虫とは言えませんからね(汗)

 

たまにはこういう釣りもいいでもんです。

また明日から仕事頑張ろーっと!

次は毛針で釣ってみたいなぁ

 

タックルデータ

竿:渓流竿5.4m

道糸:ナイロン1号

ハリス:ナイロン0.4号

針:袖針3号

ウキ:ドングリウキ3号

エサ:白サシ、魚肉ソーセージ

 

 

地元では

7月3日の水曜日に休みが取れたので、久しぶりに米田船長に会いに行ってきました。

 

例年ならこの時期はノッコミの大型石鯛が釣れる時期なので期待して「鳥岩」に渡る。

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ところがほとんど潮も動かず、時折大きめのアタリが竿を揺らすものの本命ではない様子。

極悪仕掛でデカフグを2匹退治した後は、沈黙ムード…。 

沖合いでは何やら鳥山が出来ているようで青物の気配有りでしたが、そんなタックルは持ってきていない。

 

風も無くとても蒸し暑く、帰ろうかと考えていたらプチ舞い込み!

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もはや口にも掛かっていない(汗)

小さいけど、とりあえず釣れたからよしとしよーっと。

 

五島列島福江島遠征2019⑤

最終日。

今日は帰るだけ。11時20分発福岡行の飛行機。

日曜日にはなんやら大規模なトライアスロンの大会が予定されているようで今日から週末にかけて福江島は混雑するようです。

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朝ごはん

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グルクンの一夜干しがとても美味しかったので、クール宅急便で送ってもらうようお願いしました。

藤井さんのフェリーの時間が10時ということもあって早めですが一緒に息子さんに車で送ってもらうことになりました。

ここの民宿は空港や港から送り迎えをしてくれるのでとても便利です。

また一泊2食付きで6500円と格安。

 

スタッフは大将とおかみさん、息子さん、てるき、ゆずちゃんの5名。

隣の離れに100歳になるおばあちゃんも住んでおられます。

 

こちらはアットホームな雰囲気の民宿で、宿泊されていたお客さんにも恵まれて釣り以外でもとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

リピーターが沢山おられるのも納得です。

藤田船長含め本当にありがとうございました。 

 

また必ず来ることをゆずちゃんに約束して後ろ髪を引かれる思いで宿を後にしました。

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終わり

                                                                  

五島列島福江島遠征2019④

実釣3日目。

釣りをするのは今日が最終日。

嵯峨の島の平瀬という一級磯に上げてもらう。

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今日もガゼ餌には反応が薄く、サザエメインの釣り。

この磯は下げ潮の方が実績が高いようなので、昼からが勝負となるはずでしたが、開始1時間後には押さえつけるような本命アタリが出だし、数回エサを取られた後に舞い込んだ!

水面まで上げてくるとこの時期のレギュラーサイズの雄。

しかし、ランディング最中に針ハズレでポロリ。石鯛針16号でしっかり舞い込んだ後にアワセも入れたはずなんですが…。

おかみさんの美味しいお弁当を食べて気分転換です。

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そうこうしている間に下げ潮に変わり、沖合いでは青物のボイルが出たり魚たちの活性が上がってきた様子。

サザエの残りが少なくなってきたこともあり、持参したライトタックルでアカハタを狙うもカサゴ連発でアカハタは釣れず。

あとワーム仕掛けに正体不明の大型魚がヒットし、ラインをズルズルに引き出された後にラインブレイク!!なんだったんでしょうか?

リーダーを結び直して今度は15gのジグを大遠投。潮にのせながらカウント10秒程度の後にスローのワンピッチでドスン!

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40センチオーバーのイサキでした。

その後も同サイズが連発!

五島列島のポテンシャルを思い知らされます。

最後は青物が掛かってしまいPE0.6号タックルでは手も足も出ずラインブレイク。

石鯛竿の方も気になって上げてみると餌が無い。極悪非道仕掛にサザエをつけて放り込んだ後にライトタックルのリーダーを結び直していると何やら石鯛竿がギシギシいって舞い込んでいる!

 

で釣れたのがこれ

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なんとか石鯛を釣ることが出来ました。

 

帰りの船中で釣果など情報交換をしましたが、すぐ近くの磯に乗っていたベテラン底物師のポイントではサザエにはほとんど反応は無く、ガゼばかりにアタリがあったとのこと。やはりエサは数種類あったほうが無難ですね。

 

残念ながら明日には帰らないといけないので、宿に帰ってから藤井さんとタックルの掃除&整理。

歩いて行ける公衆浴場(荒川温泉・300円!)で汗を流した後に また美味しい晩御飯です。

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2枚目の写真の右端の白いのは昨晩てるきが取ってきた伊勢エビのお刺身!!

石鯛のお刺身や炙りなどなど都市部で食べるといくら取られるかわからない高級食材ばかりです。

最後は小鍋のすき焼きに五島うどんをぶっこんでシメにしました。最高に美味かったです!

その後も藤田船長も遊びに来てくれて釣り談義で盛り上がりました。

 

⑤へ続く

五島列島福江島遠征2019③

実釣2日目。

今日はシマノの取材で鈴木斉氏、よくここに来られる五島石鯛名人の橋本陽一郎氏など有名人が続々と。

鈴木氏はショアジギングの取材だそう。

船内で少し話しましたが気さくな好青年でした。

 

さて今日は島山島方面へ。

船長お任せでシオバエという磯にのりました。

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今日は昨日と違ってガセはそんなにあたらなくて、サザエの方が食いがいい。

ならばと石鯛針はそこそこに極悪非道仕掛にチェンジ。

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やはり頼りになります。

 

磯上がり後は、橋本さんたちと今日の反省会。

居着きの石鯛と回遊型の石鯛の見分け方やテスト中のプロトロッドのことなど貴重な話が聞けました。

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今日から福岡の上物師である藤井さんと宿がご一緒。

デパートにお勤めだそうで、ゆる中年の地元の「竹中缶詰」のオイルサーディンも取り扱いがあるよう。その話題で盛り上がりました。

世間は狭いですね!

 

今日の晩御飯はこんな感じ。

ここのごはんはおかみさんが料理好きなこともあってとても美味しく大満足でした。

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これはオジサンの中華風蒸し物。

これもとても美味しかったです。
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あっ、宿のアイドル「ゆずちゃん」の紹介を忘れてました。もうお歳なのか動きはゆっくりめです(^-^)

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④へ続く

 

五島列島福江島遠征2019②

宿泊は過去に泊まった竹中旅館さんではなく、民宿みやこさんにお世話になることになりました。

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で、実釣1日目。

船長によれば今日は嵯峨の島方面へ向かうとのこと。

希望の磯を聞かれたので、昨年にのった「グンカン」という磯を選択。

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民宿で一緒だった大阪の山口さんとお互いの釣果を祈ります。

山口さんは今日の昼までの釣りで大阪に帰られるよう。

なんとゆる中年もよく行く丹後中浜のよねちゃん渡船にも時々行かれるようでまたの再会を約束しました。

ここは上げ潮と下げ潮でポイントを変える必要がある磯。上げ潮のポイントは過去にも本石やイシガキダイを釣り上げた経験があり期待が高まります。

しかし何回打ち返してもガゼ餌があっという間に取られる状況が続いたので、極悪非道ガゼバージョンに換装。

 

すると…

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餌取りの犯人はこいつらのようです。

 

こんなやつやイシガキダイをもう1匹退治したところで再度石鯛針16号へ交換。

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すると前アタリもそこそこに竿の胴から舞い込んだ!

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結構な引き具合でデカバンを期待させましたが、残念ながらこいつでした。

後は、サザエ餌でウツボくんを釣り上げたほかは目立った釣果はなく1日目はしゅうりょー!

 

民宿に戻るとおかみさんや大将やスタッフ(息子さんと東京からきたスタッフ見習中の野生児てるき)がどうだった?どうだった?と聞いてきます。

イシガキだけだった事を伝えるとそれでも良かったね良かったねと自分のことのように喜んでくれました。ここの民宿は皆いい人ばかりです。

 

お風呂へ入ってさっぱりしてからおかみさんお手製の夕ご飯をいただきながら、皆で釣り談義や世間話で遅くまで盛り上がりました。

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③へ続く