近所の晩秋の風物詩(釣りの)といえば、サゴシ(サワラの子供)。
10年程前には、朝マヅメに50〜60㎝位のやつが入れ食いになったこともありましたが、ここ数年はそんなフィーバーもなく、小ぶりなやつがポロポロ釣れる程度。
代わりにこの地域では殆ど釣れなかったタチウオがたまに釣れるようになってきました。
そろそろ、こましなアジでも釣れないかと久しぶりにご近所フィッシングへ。
暗いうちから10gのジグを投げるとなんやら食いついた!
釣れたのは臭いサゴシ。それも小さい。とても臭い!
気を取り直して、7gのジグを遠投。
何投目かにまた何か食いついた!
あまり引かないので、いつものエソだろうとガサツにリールを巻き巻き。
上がってきたのは、こましなアジさんでした♪
その後も何投かするもののアタリが無かったので即撤収!
トータル10投くらいの超コンパクトフィッシング。
サゴシはぴょんぴょん跳ねてましたので、もう少しちゃんとやれば数釣れるのではないでしょうか?
最近の傾向として20gとか30gとかの比較的重めのジグでは反応が悪いです。
ベイトが余程小さいのでしょう。
風が強くて小さいジグが飛ばない条件では、工夫しないとまず魚の顔を見ることは難しいですね。
暗いうちならジグの大きさが誤魔化せるので、大きめのジグでも食ってきやすいのですが、明るくなってジグがよく視認出来る様になると小さいジグにしか反応しなくなります。
暗いうちは釣れるけど日が登って明るくなってから釣れなくなったという話を聞きます。もちろん朝マヅメの高活性時が終わったこともありますが、一方でジグの大きさがベイトとマッチしていないことが要因であることが多いです。
サゴシジャンプがあるのに反応が無い場合は、ジグの大きさを出来るだけ小さくします。自分は7〜8g程度まで落とします。また早引きすることでリアクションバイトを誘えます。
ナスオモリを付けてサビキを遠投すると釣れることがありますね。
まあ色々試してみることです。
期待のタチウオは釣れませんでしたが、こましなアジが湾内に入っているのが確認出来ただけでも収穫でしょうか。
また行ってみたいと思います。