ゆるつり

釣りや日々の雑記など

氷ノ山!

かねてから一緒に行こうと約束しながらも実現出来ていなかった氷ノ山登山に行って来ました。

 ご一緒させていただいたのは、元上司であり、かつ持ち物や食べ物のほとんどをスーパーやお店のプライベートブランドで統一されているI氏。

とにかく安いものを末長く使うことを生きがいとしている環境に優しいナイスガイです。

 

氷ノ山は1,510mと兵庫県一の標高を誇る山。

また日本200名山にも選ばれています。

 

当日は11月下旬とは思えない陽気に恵まれ最高の登山日和!

午前8時40分にスタートです。

まずは、冬場はスキー場であるらしき高原を歩いて頂上を目指します。

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氷ノ山頂上を目指すには複数のルートがあるようですが、今回は健脚者向けの「瀞川・鉢伏山線」~「氷ノ山縦走線」でアプローチすることしました。

行程は片道約7km、往復約15kmのロングトレイルです。

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高丸山から東に向かえば「鉢伏山」。 そちらに足を延ばしてからというのもアリかと思いましたが今回はパス。一路氷ノ山を目指します。

 

高丸山から鉢伏山へ向かう眺め

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高原のようなルートを抜けるとブナ林が続く登山道に入ります。

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冬枯れのブナ林を行く I氏。

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途中の大平頭避難小屋


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小高い小山には「〇〇頭」という呼び名が付けられていました。

順番に大平頭、布滝頭、赤倉頭という具合。

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登山道は分岐点や500mごとに標識があり、道に迷うようなことは無かったです。


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 途中から見た氷ノ山頂上。まだまだ遠いな~

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赤倉頭を過ぎると「氷ノ山越」。

ここまでくれば、行程の約2/3を歩いてきたことになります。


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氷ノ山越の次が「仙石口」。

ここまで来れば頂上はもうすぐです。

 

頂上付近には、先日の初冠雪時の残雪が。

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この木道を上がれば頂上です❗️

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とうちゃ〜く!

頂上に着いたのは12時半でした。

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なんと頂上にわんこが!

ちゃんと自分のエサや水は自分で背負ってきたみたいです。

えらいね~


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登山道ではほとんど人に出会いませんでしたが、頂上付近には沢山の人が居ました。

やはり頂上に至る色々なコースがあるのでしょう。

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頂上ではお約束のカップヌードル

これは外せませんね。

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食後のおやつには、I氏お気に入りのヤマザキビスケット「レモンパック」!

これめちゃくちゃおいしいんです。だまされたと思って食べてみてください!

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頂上から鉢伏山を望む

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車に戻って来たのは午後3時半。

15㎞という距離や途中でロープを使って上り下りする場面もあってかなり疲れましたが、変化に富んだコースでなかなか楽しめました。

 来る途中には温泉もあったようなので今度来るときには帰りに温泉に入って帰りたいと思います。

 

I氏とは新緑のシーズンにまた来ることを約束して帰路に着きました。

 

おわり