学生の頃から “Мy Little Lover” が好きでたまらない。
今は3人組の“Мy Little Lover”は解散してしまい、ボーカルのakkoさんのソロプロジェクトとなっている。
なので“Мy Little Lover”が好き=akkoさんが好きということになるのだが。
単なる流行歌(はやりうた)のように聞いていたはずが、知らず知らずこの年まで聞き続けている。
akkoさんの魅力といえば、壊れそうで壊れないギリギリのメロディライン(笑)
1/Fゆらぎともいえる絶妙な歌声とその容姿は、唯一無二の存在として20年来、僕のハートを掴んで離さないのだ。
akkoさんの歌は、特別上手いわけではないと思うし、テクニックがあるわけではないとも思う。
しかし、「歌が上手い」と言われる人たちよりも、なぜか魅力的なのである。
やはり歌は「うまい下手」だけではないのだということをこの歌い手は教えてくれるような気がする。
元メンバーで元夫の小林武史氏が生み出す「akkoさん向き」の楽曲がなんとも心地よい。
2年前のビルボード大阪にも参加して近距離でのakkoさんの生歌&パフォーマンスに酔いしれて帰ってきた。
今回うれしかったのは、唯一無二の歌声は色褪せず最盛期にも劣らないパフォーマンスを披露してくれたこと。
現在進行形の“Мy Little Lover”
絶対、絶対またやってくださいね。。
セットリスト
1.Private eyes
2.DESTINY
3.blue sky
4.音のない世界
5.くちびる
6.ハーモニー
7.送る想い
8.try
9.YES~free flower~
10.Man & Woman
アンコール
11.背景のような空
12.Hello,again~昔からある場所~