この時期には珍しく凪で穏やかそうな海況でしたので、今年最後になるであろう底物狙いに行ってきました。
タックルを準備しようとリールを取り出すとなんやらラインがグチャグチャになっている(^_^;)
バックラッシュのひどいような感じで30分以上かかってもなおらない。
こんなリールはほっといて、遊びに持ってきたこいつで勝負じゃー!!
はい、黄鬼です(^^)
この時期にしては結構エサ取りの活性も高く、ガシラ、ベラ、コブダイ、アコウなどが次々と黄鬼を舞い込ませます。
先々週には40センチくらいの石鯛が釣れていたようですので期待出来そうな感じ⁉︎
しかし日が高くなるとおきまりのパターンでエサ取りの活性も落ちて、マッタリした感じに。
それでも時折見せる大きめのアタリに一喜一憂していると、黄鬼が胴からぶち込んだ!
………。
最盛期でもなかなか釣れないポイントなんで、仕方ないといえば仕方ないんですがね(汗)
快晴の下、12月に地元で底物釣りが出来ただけでよしとしましょう。
なお近くの磯で前日に釣りに来ていた高校生が波にさらわれたよう。終始、海上保安庁のヘリコプターや飛行機、船舶で捜索されていました。
どうもライフジャケットを着用していなかったようです。
磯での過信は禁物。釣行の際はくれぐれも安全対策に配慮しましょう。