ゆるつり

釣りや日々の雑記など

福知山動物園

少し前の事ですが、初めて福知山にある動物園に行ってきました。

 

子いのししの「ウリ坊」の背中に子ザルの「みわちゃん」が乗って大人気になったあの動物園です。

 

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当時の写真

 

最近、みわちゃんがオリから脱走してまた話題になっていましたね。

 

現在は、みわちゃんもウリ坊も巨大になっていて驚きました(汗)

あれから数年経つので、当たり前といえば当たり前なんですが。

 

今の人気者はレッサーパンダやテナガザルなどのようです。

 

動き回るのでなかなかピントが合わないっす。

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笹が大好物なんだよ。ペロッ

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他にも色々かわいいのがおりましたが、個人的にはモルモットのピンクのあんよがかわいいと思う。

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大型の動物も

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少し離れた場所に猿山もありました。

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入園料金は大人220円、ビニール袋に入ったエサ50円と格安!

 

早よくれー!

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とてもアットホームで癒される動物園でした。また行ってみようと思う。

 

 

京都トレイル 東山コース(2回目)

西穂高で一緒だった愛妻家のI隊員に京都トレイルの楽しさを知ってもらいたくて、年の瀬の週末にT隊長とわしと3人でまたまた京都トレイル東山コースに行ってきました。

 

当日の朝6時にとある場所で待ち合わせしましたが、I隊員が所定の時間になっても現れません(汗)

どうも待ち合わせ場所を間違えていたらしく少し遅れて無事合流(^^)

 

今回もそんなこんなでとりあえず出発です(^^)

 

トレイル出発地点の伏見稲荷

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年の瀬らしくもうお正月モードでした。

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今回はなんやら念入りにお願いしているT隊長。

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名物の千本鳥居をくぐって〜


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にゃー

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京都の山と街を交互に歩いていく本当に楽しいコースです。


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道に迷っても人生には迷うなよ〜

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ここでもなんやら念入りにお願いしている。

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ここでも

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なにお願いしてるんだニャ〜?

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お昼ご飯は夜景スポットでもある将軍塚で、いつものカップヌードル(笑)

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I隊員は西穂高で食べれなかった念願のカップラーメンを!

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T隊長から支給された餅入りのおしるこが疲れた体に染みわたる。

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新旧が混ざり合う稀有な街並み


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東山コースの見所の一つでもある「ねじりまんぽ」と「インクライン


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なるほどそういうことか〜!
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大文字山の頂上でコーヒーブレイク。

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西穂高で命を救ったT隊長のココアを味わうI隊員。

ってメガネ曇ってますよ!

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豊かな自然も満喫出来る京都トレイル。

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3年前に何処かの山であみ出したらしい名付けて「氷室歩き」笑

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急なアスファルトの下り坂は膝への負担が半端ないので、こうやって後ろ向きに歩くととても楽なんです。

後ろ向きに歩くのは進行方向が見えないので危ないのですが、これなら進行方向も見ることが出来る。

ふざけているようですがこれはこれで理にかなっているんです。と妙に納得してみたりする。

 

 

最後は哲学の道を歩いて

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No.50でフィニッシュ!

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GPSでは約20Kmとなかなかのロングトレイルでしたが、I隊員も京都トレイルが気に入ってくれたようでなによりです(^^)

 

年の瀬で慌ただしい京都の街を歩くのもなかなか風情があって、「いとおかし」な感じで良かったな〜。

 

帰りのバスでは、T隊長が行きの電車の中でネットで買った馬券が万馬券になったらしく喜んでいる。

 

神様!

叶えてくれるのはそっちじゃないでしょ!!

 

氷ノ山!

かねてから一緒に行こうと約束しながらも実現出来ていなかった氷ノ山登山に行って来ました。

 ご一緒させていただいたのは、元上司であり、かつ持ち物や食べ物のほとんどをスーパーやお店のプライベートブランドで統一されているI氏。

とにかく安いものを末長く使うことを生きがいとしている環境に優しいナイスガイです。

 

氷ノ山は1,510mと兵庫県一の標高を誇る山。

また日本200名山にも選ばれています。

 

当日は11月下旬とは思えない陽気に恵まれ最高の登山日和!

午前8時40分にスタートです。

まずは、冬場はスキー場であるらしき高原を歩いて頂上を目指します。

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氷ノ山頂上を目指すには複数のルートがあるようですが、今回は健脚者向けの「瀞川・鉢伏山線」~「氷ノ山縦走線」でアプローチすることしました。

行程は片道約7km、往復約15kmのロングトレイルです。

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高丸山から東に向かえば「鉢伏山」。 そちらに足を延ばしてからというのもアリかと思いましたが今回はパス。一路氷ノ山を目指します。

 

高丸山から鉢伏山へ向かう眺め

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高原のようなルートを抜けるとブナ林が続く登山道に入ります。

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冬枯れのブナ林を行く I氏。

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途中の大平頭避難小屋


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小高い小山には「〇〇頭」という呼び名が付けられていました。

順番に大平頭、布滝頭、赤倉頭という具合。

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登山道は分岐点や500mごとに標識があり、道に迷うようなことは無かったです。


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 途中から見た氷ノ山頂上。まだまだ遠いな~

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赤倉頭を過ぎると「氷ノ山越」。

ここまでくれば、行程の約2/3を歩いてきたことになります。


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氷ノ山越の次が「仙石口」。

ここまで来れば頂上はもうすぐです。

 

頂上付近には、先日の初冠雪時の残雪が。

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この木道を上がれば頂上です❗️

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とうちゃ〜く!

頂上に着いたのは12時半でした。

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なんと頂上にわんこが!

ちゃんと自分のエサや水は自分で背負ってきたみたいです。

えらいね~


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登山道ではほとんど人に出会いませんでしたが、頂上付近には沢山の人が居ました。

やはり頂上に至る色々なコースがあるのでしょう。

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頂上ではお約束のカップヌードル

これは外せませんね。

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食後のおやつには、I氏お気に入りのヤマザキビスケット「レモンパック」!

これめちゃくちゃおいしいんです。だまされたと思って食べてみてください!

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頂上から鉢伏山を望む

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車に戻って来たのは午後3時半。

15㎞という距離や途中でロープを使って上り下りする場面もあってかなり疲れましたが、変化に富んだコースでなかなか楽しめました。

 来る途中には温泉もあったようなので今度来るときには帰りに温泉に入って帰りたいと思います。

 

I氏とは新緑のシーズンにまた来ることを約束して帰路に着きました。

 

おわり

 

 

安全地帯 IN 甲子園球場 「さよならゲーム」

安全地帯の初の甲子園球場ライブ『安全地帯 IN 甲子園球場 “さよならゲーム”』に行ってきました。

 

どうやら1985年8月の横浜スタジアム公演以来34年ぶりのスタジアムライブらしい。

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野外ライブということで天候が心配でしたが、誰かの日頃の行いが良いおかげか快晴の秋空!


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周りを見渡すと往年のファンの方々が多く平均年齢はお高めではあったが、皆さんこの日を心待ちにしていたようで良い笑顔で開演待ち。

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15:00開演の予定でしたが少し遅れて15:30くらいにスタート!

だんだんと暮れてくる甲子園球場の雰囲気と最高のパフォーマンスが相まって珠玉のステージでした。

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長い間メンバーを変えずに今まで活動を続けている安全地帯。

脳内出血によりリハビリ中のドラム田中を欠き、安全地帯としては4人の演奏であったことが少し残念でしたが、メンバー紹介の時、参加出来なかった田中さんのドラムスティックを「V」の形にして、田中さんのメンバー紹介の代わりにしていたのがとても印象的でした。

 

最近ではフルオーケストラとの共演などソロ活動が目立つ玉置浩二ですが、やっぱり安全地帯の玉置浩二が一番好きです。

メンバー含めこれからも体には十分気をつけて末長く頑張ってほしいと心から思う。

 

セットリスト

1.ENDRESS(プロローグ)
2.We’re alive
3.情熱
4.銀色のピストル
5.1991年からの警告
6.Lonley Far
7.熱視線
8.好きさ
9.プラトニック>DANCE
10.恋の予感
11.碧い瞳のエリス
12.Friend
13.夢のつづき
14.あなたに
15.ワインレッドの心
16.蒼色バラ
17.夕暮れ(インストゥルメンタル)
18.真夜中すぎの恋
19.じれったい
20.悲しみにさよなら
21.ひとりぼっちのエール

☆アンコール
22.I LOVE YOUからはじめよう
23.あの頃へ

 

 

上妻宏光 Standard Songs feat. 佐藤竹善 2019

 

 

これはもはや事件です。

 

2019年11月10日に宮津でなんとSing Like Talkingのボーカル佐藤竹善と海外でも活躍されている新世代津軽三味線奏者の上妻宏光がセッションLiveを開催!

佐藤竹善は、大阪フェステバルホールをあっという間に完売させるほどの人気と実力を兼ね備えたボーカリスト

その佐藤竹善宮津でLiveって何気に凄いことなんです。

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先日のT-BOLANもそうでしたが、Sing Like Talkingもドンピシャの世代。

ヒット曲「Spirit Of Love」をはじめ、「止まらぬ想い」、「With You」などなど懐かしい名曲が頭の中を駆け巡る。

 

お席は前から5列目のど真ん中!

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色々な会場で色々なアーティストのLiveに行ってますが、こんな間近で一流のプロの歌や演奏を聴けることはまあそうないです。

 

Liveに行ってもマイクを通じてスピーカーから流れてくる機械を通じた「音」ではなくて、「生の声」や楽器から出る「生の音」が直に聴けるってありそうで滅多に経験出来ないこと。

良い音楽は沢山の人が聴きたいと思うわけで、そうなるとコンサートやLiveは必然的に大きなホールで開催される事が多くなるからです。

 

個人的に佐藤竹善は男性ボーカリスト部門で玉置浩二に次ぐ実力の持ち主だと思っていますが、おそらく来場者の半数以上の人が「佐藤竹善」というボーカリストを知らなかったのではないでしょうか。

その中でも、一曲目の「メロディ」から全盛期にも劣らない歌声でオーディエンスの心を鷲掴みに!

また、上妻さんの三味線も伝統を重んじながらも革新に迫るプレイでポップスや洋楽と違和感なくセッションされていてとても素晴らしかったです。

 

このセッションLiveは、数年前に兵庫県の市島で開催された時に行ったことがありますが、それ以降数をこなされてきたこともあってか完成度は数段高くなっていたように思います。

 

MCでは宮津出身のシンガーソングライター小谷美紗子を天才と褒め称えると会場からは大きな拍手が!

 

Bob Marley「No Woman No  Cry」のサビの部分をみんなで歌って竹善のコーラスとセッション!

 

本当に贅沢な時間を過ごすことが出来ました。

 

また来てくれないかな〜

 

セットリスト

1.メロディ(玉置浩二のカバー) 

2.Over The Rainbow(映画オズの魔法使いより)

3.My Favorite Things

4.Solitude

5.AKATSUKI

6.風林火山〜月冴ゆ夜〜

7.SPAIN

〜〜〜〜〜〜〜〜休憩(15分)〜〜〜〜〜〜〜〜〜

8.津軽よされ節〈上妻ソロ〉

9.紙の舞〈上妻ソロ〉

10.Spirit Of Love〈佐藤ソロ〉

11.What a wonderful world (津軽弁ver.) 

12.No Woman No  Cry (Bob Marleyのカバー)

13.この道の向こう

アンコール

14.木蘭の涙スターダストレビューのカバー)

15.津軽じょんがら節〈上妻ソロ〉

 

出演:上妻宏光佐藤竹善・石井彰

 

 

立山連峰 雄山!

前回の西穂高登山で大変お世話になった通称「くじらや兄さん」が大江山登山に行きたがっているという話をT隊長から聞いた。

 

くじらや兄さんは足を痛めていて本格的な登山は難しそうなので大江山ぐらいがちょうどいいのではないかと思い、11月の3連休にでも一緒に行って山頂でラーメンでもすすって帰ってくるのはどうかという話になった。

 

とにかくオモシロそうなことにはすぐにのっかるオッサン達なので話はすぐにまとまり、3連休の初日の朝4時、とある場所にオッサン3人(くじらや兄さん、T隊長、わし)が集合した。

前回参加のI隊員は愛妻の許可が下りずに残念ながら今回は不参加。

しかし、大江山に行くのに早朝4時に集合する必要はないのだが?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

なぜ早朝4時に集合したのかを説明するにはここで時間を前日に戻す必要がある。

以下は前日の職場でのやりとり。

T隊長「えーっと、明日は大江山じゃなくて立山に行きまーす。」

えっ?何をおっしゃっているのかよくわかりませんけど?

わし「立山ってどこやねん?大江山に行くんじゃなかったんか?」

T隊長「えーっと、立山北アルプスのー……」

それ以上は聞いても無駄だと判断したのでよく覚えていない。とにかく日帰りのようである。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

前置きが長くなってしまったが、このような理由でフラッと近所の大江山へ行くつもりがなんと立山へ行くことになってしまった。

まあT隊長のコーディネートは今まで外した事はないので安心といえば安心なんですけどね。

こんな感じでT隊長は今回もジャイアンぶりを遺憾なく発揮して車は一路立山方面へ。

 

そして朝の8時くらいに立山駅に到着。

車内の話では雷鳥が高確率で見れるらしく、ウキウキモードでカメラの準備に取り掛かる。

どうやら最初にケーブルカーに乗ってから次にバスに乗り換え、立山連峰の麓(室堂)まで行くらしい。

 

具体的にはこんな感じ。

立山駅から室堂まで約1時間です。

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立山駅の駐車場に車を置き、とりあえず出発〜!

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可愛らしいケーブルカーで


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バスに乗り換え、走行中に滝やら大きな杉やらを見物。


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さすがにもう11月、だんだん室堂に近づくにつれて、雪をまとった山の景色が見えてきた。

 

綺麗やなぁとか呑気な感想を述べていると、T隊長が「あの建物が建ってるとこに登るんやで」と衝撃の事実を告げた。

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げっ、完全な雪山やん❗️

今回もお得意の強行突破なのか?前回の西穂高ピラミッドピークの悪夢がよみがえる。

 

T隊長「大丈夫、大丈夫。大したことないから。」

わし「大したことないってあんたあそこ登った事あるん?」

T隊長「ない!」

わし「軽アイゼン(登山靴につける滑り止めの装備)持って来るって言ってたけど?」

T隊長「あっ車に忘れてしもた!」

わし「……。」

 

そもそも足を痛めているくじらや兄さんは大丈夫なのか?

くじらや兄さんは、「行ける所まで行ってみようかな。」などと呑気なことを言っている。

いやあんた足引きずってるやん!

登山者がよく山で死ぬ理由がなんとなく分かった気がした。

 

とにかく危なかったら引き返すことにして、とりあえず雄山※の頂上目指してとにかく登ってみることにした。

立山は日本の飛騨山脈北部、立山連峰の主峰で、中部山岳国立公園を代表する山の一つである。雄山、大汝山、富士ノ折立の3つの峰の総称である。雄山のみを指して立山ということもあるが、厳密には立山連峰立山と称する単独峰は存在しない。

 


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最初は無かった雪がだんだんと増えてくる。


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日陰の所は凍ってツルンツルン。転びそうになりながらも一歩一歩慎重に進む。

 

「一ノ越」という途中にある休憩ポイントで一休みして山頂を目指す。


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ここでT隊長のお気に入りのポーズが炸裂。遠目から外国人が真面目にそれを見ていた。

「オウ、ニホンジンハミンナヤマデアンナポーズヲスルノデスネ」みたいな妙な誤解が生まれないか非常に心配である。

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一ノ越を過ぎると勾配がキツくなって岩山のような様相に変化する。


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そしてなんとか雄山の頂上に到着!

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その先に雄山神社なるものがあるので登山の無事をご報告。


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やった❗️ 初の3,000m オーバー。

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眺めも最高❗️

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そしてここでもT隊長のお気に入りポーズが再び炸裂!

どうか立山連峰の神々の逆鱗に触れませんように…。

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くじらや兄さんも遅れながらも無事到着!

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頂上付近でカナダから来た登山家と談笑するインターナショナルなT隊長。

英語は話せなくても熱いハートがあればなんとかなるらしい。

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山頂で食べるカップヌードルは最高にうまい!

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写真を撮るのを忘れましたが、くじらや兄さんの特製ホットドッグがめちゃくちゃ美味しかった。

 

帰りは慎重に下山。

 

しかし今回の目当てであった雷鳥の姿が見えません。

おーい!雷鳥さーん そろそろ出番ですよーと叫んでみてもいっこうにその姿を見せてくれませんでした。

雷鳥さんとの面会が果たせず残念に思っていると…

 

 

 

思っていると…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雷鳥みーっけ!

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こんなとこにおったんかいっ!とかこれぬいぐるみやん!とか関西人特有のノリで皆で言い合っていると中国人観光客がじっとコチラを見ている。

いかんいかん。また変な誤解を生んでしまう。

 

 

帰りのサービスエリアで名物の「富山ブラックラーメン」を食べたかったが、間違えて10点満点中6点ぐらいのごくごく普通のしょうゆラーメンを頼んでしまった。

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………。

 

 

雷鳥さんに富山ブラックラーメン。

これはリベンジしなくてはなりません!

 

最後になりましたが、T隊長には行き帰りの運転やトータルコーディネートなど大変お世話になりました。

また、くじらや兄さんには、山頂での美味しいホットドッグや車内での楽しい話などありがとうございました。

おかげで最高の天気にも恵まれて楽しく貴重な経験が出来ました。

 

ありがとう、今回も最高に楽しかったぜっ!!

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おわり

そろそろ

今年は石鯛釣りあんまり行ってないなー。

週末毎に天気が悪かったり、台風だったりと釣り日和でなかったこともありますが、どうも気乗りがしなかったのも事実。

 

五島列島でお知り合いになった山口さんとの地元釣行も悪天候で2回も流れてしまった。

 

週末には近所のライトゲームで遊んでは気を紛らわしていましたが、そろそろあいつの季節なんでは?と思い立ち早起きして車で5分のお気に入りのポイントへ。

 

現場についてみると案の定、サイズは小さいながらもジャンプしてベイトを追っている。

 

PE0.4号タックルで15gのジグを投げ続けるもアタリ無し⤵︎

 

こういう時はベイトが小さいことが多いので、シルエットの小さい8gのジグに換装してやると…

 

 

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ドンピシャリ!

 

長年やってると引き出しが増えて、色んなシチュエーションに対応出来るようになるのは、釣りも仕事も同じです。

 

今は「ヤナギ」と呼ばれるサイズですが、これからだんだん大きくなって「サゴシ」サイズとなり、冬の釣り物の少ないシーズンの好ターゲットとなってくれるでしょう。

 

しかしこいつこんなに臭かったかな〜?