ゆるつり

釣りや日々の雑記など

安全地帯 IN 甲子園球場 「さよならゲーム」

安全地帯の初の甲子園球場ライブ『安全地帯 IN 甲子園球場 “さよならゲーム”』に行ってきました。

 

どうやら1985年8月の横浜スタジアム公演以来34年ぶりのスタジアムライブらしい。

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野外ライブということで天候が心配でしたが、誰かの日頃の行いが良いおかげか快晴の秋空!


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周りを見渡すと往年のファンの方々が多く平均年齢はお高めではあったが、皆さんこの日を心待ちにしていたようで良い笑顔で開演待ち。

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15:00開演の予定でしたが少し遅れて15:30くらいにスタート!

だんだんと暮れてくる甲子園球場の雰囲気と最高のパフォーマンスが相まって珠玉のステージでした。

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長い間メンバーを変えずに今まで活動を続けている安全地帯。

脳内出血によりリハビリ中のドラム田中を欠き、安全地帯としては4人の演奏であったことが少し残念でしたが、メンバー紹介の時、参加出来なかった田中さんのドラムスティックを「V」の形にして、田中さんのメンバー紹介の代わりにしていたのがとても印象的でした。

 

最近ではフルオーケストラとの共演などソロ活動が目立つ玉置浩二ですが、やっぱり安全地帯の玉置浩二が一番好きです。

メンバー含めこれからも体には十分気をつけて末長く頑張ってほしいと心から思う。

 

セットリスト

1.ENDRESS(プロローグ)
2.We’re alive
3.情熱
4.銀色のピストル
5.1991年からの警告
6.Lonley Far
7.熱視線
8.好きさ
9.プラトニック>DANCE
10.恋の予感
11.碧い瞳のエリス
12.Friend
13.夢のつづき
14.あなたに
15.ワインレッドの心
16.蒼色バラ
17.夕暮れ(インストゥルメンタル)
18.真夜中すぎの恋
19.じれったい
20.悲しみにさよなら
21.ひとりぼっちのエール

☆アンコール
22.I LOVE YOUからはじめよう
23.あの頃へ

 

 

上妻宏光 Standard Songs feat. 佐藤竹善 2019

 

 

これはもはや事件です。

 

2019年11月10日に宮津でなんとSing Like Talkingのボーカル佐藤竹善と海外でも活躍されている新世代津軽三味線奏者の上妻宏光がセッションLiveを開催!

佐藤竹善は、大阪フェステバルホールをあっという間に完売させるほどの人気と実力を兼ね備えたボーカリスト

その佐藤竹善宮津でLiveって何気に凄いことなんです。

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先日のT-BOLANもそうでしたが、Sing Like Talkingもドンピシャの世代。

ヒット曲「Spirit Of Love」をはじめ、「止まらぬ想い」、「With You」などなど懐かしい名曲が頭の中を駆け巡る。

 

お席は前から5列目のど真ん中!

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色々な会場で色々なアーティストのLiveに行ってますが、こんな間近で一流のプロの歌や演奏を聴けることはまあそうないです。

 

Liveに行ってもマイクを通じてスピーカーから流れてくる機械を通じた「音」ではなくて、「生の声」や楽器から出る「生の音」が直に聴けるってありそうで滅多に経験出来ないこと。

良い音楽は沢山の人が聴きたいと思うわけで、そうなるとコンサートやLiveは必然的に大きなホールで開催される事が多くなるからです。

 

個人的に佐藤竹善は男性ボーカリスト部門で玉置浩二に次ぐ実力の持ち主だと思っていますが、おそらく来場者の半数以上の人が「佐藤竹善」というボーカリストを知らなかったのではないでしょうか。

その中でも、一曲目の「メロディ」から全盛期にも劣らない歌声でオーディエンスの心を鷲掴みに!

また、上妻さんの三味線も伝統を重んじながらも革新に迫るプレイでポップスや洋楽と違和感なくセッションされていてとても素晴らしかったです。

 

このセッションLiveは、数年前に兵庫県の市島で開催された時に行ったことがありますが、それ以降数をこなされてきたこともあってか完成度は数段高くなっていたように思います。

 

MCでは宮津出身のシンガーソングライター小谷美紗子を天才と褒め称えると会場からは大きな拍手が!

 

Bob Marley「No Woman No  Cry」のサビの部分をみんなで歌って竹善のコーラスとセッション!

 

本当に贅沢な時間を過ごすことが出来ました。

 

また来てくれないかな〜

 

セットリスト

1.メロディ(玉置浩二のカバー) 

2.Over The Rainbow(映画オズの魔法使いより)

3.My Favorite Things

4.Solitude

5.AKATSUKI

6.風林火山〜月冴ゆ夜〜

7.SPAIN

〜〜〜〜〜〜〜〜休憩(15分)〜〜〜〜〜〜〜〜〜

8.津軽よされ節〈上妻ソロ〉

9.紙の舞〈上妻ソロ〉

10.Spirit Of Love〈佐藤ソロ〉

11.What a wonderful world (津軽弁ver.) 

12.No Woman No  Cry (Bob Marleyのカバー)

13.この道の向こう

アンコール

14.木蘭の涙スターダストレビューのカバー)

15.津軽じょんがら節〈上妻ソロ〉

 

出演:上妻宏光佐藤竹善・石井彰

 

 

立山連峰 雄山!

前回の西穂高登山で大変お世話になった通称「くじらや兄さん」が大江山登山に行きたがっているという話をT隊長から聞いた。

 

くじらや兄さんは足を痛めていて本格的な登山は難しそうなので大江山ぐらいがちょうどいいのではないかと思い、11月の3連休にでも一緒に行って山頂でラーメンでもすすって帰ってくるのはどうかという話になった。

 

とにかくオモシロそうなことにはすぐにのっかるオッサン達なので話はすぐにまとまり、3連休の初日の朝4時、とある場所にオッサン3人(くじらや兄さん、T隊長、わし)が集合した。

前回参加のI隊員は愛妻の許可が下りずに残念ながら今回は不参加。

しかし、大江山に行くのに早朝4時に集合する必要はないのだが?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

なぜ早朝4時に集合したのかを説明するにはここで時間を前日に戻す必要がある。

以下は前日の職場でのやりとり。

T隊長「えーっと、明日は大江山じゃなくて立山に行きまーす。」

えっ?何をおっしゃっているのかよくわかりませんけど?

わし「立山ってどこやねん?大江山に行くんじゃなかったんか?」

T隊長「えーっと、立山北アルプスのー……」

それ以上は聞いても無駄だと判断したのでよく覚えていない。とにかく日帰りのようである。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

前置きが長くなってしまったが、このような理由でフラッと近所の大江山へ行くつもりがなんと立山へ行くことになってしまった。

まあT隊長のコーディネートは今まで外した事はないので安心といえば安心なんですけどね。

こんな感じでT隊長は今回もジャイアンぶりを遺憾なく発揮して車は一路立山方面へ。

 

そして朝の8時くらいに立山駅に到着。

車内の話では雷鳥が高確率で見れるらしく、ウキウキモードでカメラの準備に取り掛かる。

どうやら最初にケーブルカーに乗ってから次にバスに乗り換え、立山連峰の麓(室堂)まで行くらしい。

 

具体的にはこんな感じ。

立山駅から室堂まで約1時間です。

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立山駅の駐車場に車を置き、とりあえず出発〜!

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可愛らしいケーブルカーで


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バスに乗り換え、走行中に滝やら大きな杉やらを見物。


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さすがにもう11月、だんだん室堂に近づくにつれて、雪をまとった山の景色が見えてきた。

 

綺麗やなぁとか呑気な感想を述べていると、T隊長が「あの建物が建ってるとこに登るんやで」と衝撃の事実を告げた。

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げっ、完全な雪山やん❗️

今回もお得意の強行突破なのか?前回の西穂高ピラミッドピークの悪夢がよみがえる。

 

T隊長「大丈夫、大丈夫。大したことないから。」

わし「大したことないってあんたあそこ登った事あるん?」

T隊長「ない!」

わし「軽アイゼン(登山靴につける滑り止めの装備)持って来るって言ってたけど?」

T隊長「あっ車に忘れてしもた!」

わし「……。」

 

そもそも足を痛めているくじらや兄さんは大丈夫なのか?

くじらや兄さんは、「行ける所まで行ってみようかな。」などと呑気なことを言っている。

いやあんた足引きずってるやん!

登山者がよく山で死ぬ理由がなんとなく分かった気がした。

 

とにかく危なかったら引き返すことにして、とりあえず雄山※の頂上目指してとにかく登ってみることにした。

立山は日本の飛騨山脈北部、立山連峰の主峰で、中部山岳国立公園を代表する山の一つである。雄山、大汝山、富士ノ折立の3つの峰の総称である。雄山のみを指して立山ということもあるが、厳密には立山連峰立山と称する単独峰は存在しない。

 


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最初は無かった雪がだんだんと増えてくる。


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日陰の所は凍ってツルンツルン。転びそうになりながらも一歩一歩慎重に進む。

 

「一ノ越」という途中にある休憩ポイントで一休みして山頂を目指す。


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ここでT隊長のお気に入りのポーズが炸裂。遠目から外国人が真面目にそれを見ていた。

「オウ、ニホンジンハミンナヤマデアンナポーズヲスルノデスネ」みたいな妙な誤解が生まれないか非常に心配である。

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一ノ越を過ぎると勾配がキツくなって岩山のような様相に変化する。


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そしてなんとか雄山の頂上に到着!

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その先に雄山神社なるものがあるので登山の無事をご報告。


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やった❗️ 初の3,000m オーバー。

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眺めも最高❗️

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そしてここでもT隊長のお気に入りポーズが再び炸裂!

どうか立山連峰の神々の逆鱗に触れませんように…。

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くじらや兄さんも遅れながらも無事到着!

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頂上付近でカナダから来た登山家と談笑するインターナショナルなT隊長。

英語は話せなくても熱いハートがあればなんとかなるらしい。

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山頂で食べるカップヌードルは最高にうまい!

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写真を撮るのを忘れましたが、くじらや兄さんの特製ホットドッグがめちゃくちゃ美味しかった。

 

帰りは慎重に下山。

 

しかし今回の目当てであった雷鳥の姿が見えません。

おーい!雷鳥さーん そろそろ出番ですよーと叫んでみてもいっこうにその姿を見せてくれませんでした。

雷鳥さんとの面会が果たせず残念に思っていると…

 

 

 

思っていると…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雷鳥みーっけ!

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こんなとこにおったんかいっ!とかこれぬいぐるみやん!とか関西人特有のノリで皆で言い合っていると中国人観光客がじっとコチラを見ている。

いかんいかん。また変な誤解を生んでしまう。

 

 

帰りのサービスエリアで名物の「富山ブラックラーメン」を食べたかったが、間違えて10点満点中6点ぐらいのごくごく普通のしょうゆラーメンを頼んでしまった。

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………。

 

 

雷鳥さんに富山ブラックラーメン。

これはリベンジしなくてはなりません!

 

最後になりましたが、T隊長には行き帰りの運転やトータルコーディネートなど大変お世話になりました。

また、くじらや兄さんには、山頂での美味しいホットドッグや車内での楽しい話などありがとうございました。

おかげで最高の天気にも恵まれて楽しく貴重な経験が出来ました。

 

ありがとう、今回も最高に楽しかったぜっ!!

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おわり

そろそろ

今年は石鯛釣りあんまり行ってないなー。

週末毎に天気が悪かったり、台風だったりと釣り日和でなかったこともありますが、どうも気乗りがしなかったのも事実。

 

五島列島でお知り合いになった山口さんとの地元釣行も悪天候で2回も流れてしまった。

 

週末には近所のライトゲームで遊んでは気を紛らわしていましたが、そろそろあいつの季節なんでは?と思い立ち早起きして車で5分のお気に入りのポイントへ。

 

現場についてみると案の定、サイズは小さいながらもジャンプしてベイトを追っている。

 

PE0.4号タックルで15gのジグを投げ続けるもアタリ無し⤵︎

 

こういう時はベイトが小さいことが多いので、シルエットの小さい8gのジグに換装してやると…

 

 

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ドンピシャリ!

 

長年やってると引き出しが増えて、色んなシチュエーションに対応出来るようになるのは、釣りも仕事も同じです。

 

今は「ヤナギ」と呼ばれるサイズですが、これからだんだん大きくなって「サゴシ」サイズとなり、冬の釣り物の少ないシーズンの好ターゲットとなってくれるでしょう。

 

しかしこいつこんなに臭かったかな〜?

 

離したくはない〜♪

T-BOLAN森友嵐士さんが京丹後市の「丹後王国 食のみやこ」でミニライブを行うらしい。

 

どうやらファンクラブの催しで訪れた際に、京丹後のお米の美味しさに感動して米作りをすることになったらしく、今回のライブは稲刈りを手伝ってくれた人たちへの御礼ライブのよう。

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そのお米と宮津の籠神社の真名井の水を使って日本酒を作るプロジェクトもあるようで夢が広がります。

ゆる中年の地元に関心を持ってもらえる事は大変嬉しいことです。

 

T-BOLAN! 

まだ現役で歌ってるんですね。40歳代の方なら誰もが一度はカラオケで歌ったことがあるはず。

ゆる中年も例にもれずドンピシャの世代。

 

特にファンというわけではなかったのですが、これは行かなくてはならん!と思い立ち、一緒に行こうと嫁を誘ったのですが、あまり興味が無いらしく「行かない。」とつれない返事。

 

こらー!「離したくはない」聞きたくないんかー!

 

そんなノリの悪いやつはほっといて一人で参戦です。

 

今回はT-BOLANのバンド形式ではなくて、ソロでのライブ。

おそらく50歳以上だと思いますが、昔聞いていた歌声と変わらず声量もそのまま!

最近の歌を否定するわけではないですが、70〜90年代の歌っていいなーとつくづく思います。

野外ライブだったので、夕暮れに伴いだんだん暗くなってくる雰囲気も最高!

大ヒット曲「離したくはない」はみんなで合唱する場面もあり、懐かしさも手伝って涙モンでした。

隣に座っていたおばさんも泣きながら口ずさんでいました。

うんうん、わかるよその気持ち…

歌って一瞬でその時代に連れ戻してくれる不思議な力を持っていますよね。

 

無料にも関わらずMCも含めて約2時間もやってくれました。

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どうやら、来春に舞鶴T-BOLANのライブの計画があるようですよ!

 

楽しみです (^^)

 

西穂高!④

今日は上高地散策。

上高地は自然保護の点からマイカーの乗り入れは禁止されているので、バスかタクシー、排気ガスを出さない自転車等で行く必要がある。

 

わしらはバスで目的地まで運んでもらいました。

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山と共に  

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少し歩くと有名な「かっぱ橋」が見えてきた。


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天気が良いので景色が素晴らしい。

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結婚式?

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おっさんもバックの景色が綺麗だとサマになる?

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昨日はあのとんがった山の上におったんやで〜と山々を眺めるおばちゃんに自慢 (^-^)v

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上高地を描いて60年になるらしい。

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隊長は絵描きと話し込む。

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帰りにくじらや兄さんにさいならの挨拶。

猫にも挨拶。

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色々お世話になりありがとうございました。


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帰り道は富山回りで帰ろうと高速に乗ろうとしたところで悲劇は起こりました。

 

 

 

隊長連行される!!

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初心者をピラミッドピークまで連れて行った罪なのか?

 

いや、後部座席に乗っていたI隊員のシートベルト忘れによるもので、隊長は悪くないんです。

 

隊長は同乗者のシートベルト忘れによる連行は2回目だそう。ご愁傷様です。

 

さすが隊長、自分を犠牲にしてまで隊員を笑わせようとするなんて(笑)

 

地元に帰ってから、中華料理屋で打ち上げ。

 

隊長には行き帰りの運転や登山の案内など最後まで大変お世話になりました。

 

くじらや兄さんにも親切にしていただき、楽しい旅になりました。

 

同行のI隊員のお陰で最後に笑わせてもらいました。

 

海もいいですが、山もいいな〜。

 

いや、気心の知れた仲間とならどこでも楽しいのかもしれませんね。

 

また行きましょう!

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おわり

 

 

西穂高!③

西穂 丸山を超えた辺りから、急に岩場感が出てきます。


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手を使いながら登っていく。


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そして目標の独標!

 

おっさん3人で盛り上がるの図。

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景色も最高です。

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ここで引き返すのかと思ったら…

隊長︰躊躇無しに進んでいく。 マジか!!

I隊員︰しんどそう。 行けんのか?

ゆる中年︰もちろんついていく。相談せーよ!

 

事前に調べた情報では独標から先は初心者厳禁でピラミッドピークまでの地点でも滑落で死者が出ているようなんですけど…

 

結構な高度感があるので高所恐怖症の人は無理だろうなぁなんて考えながら進んで、とうとうピラミッドピークまできてしまった。

 

イエーイ!!

おっさんのテンションMAXの図。

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隊長︰やっぱ来てよかったやろ! ワハハハッ

I隊員︰わし帰れるやろか? 

ゆる中年︰案外大丈夫やったな。

 

I隊員はどうもフラフラしてしんどいらしく、楽しみにしていたカップラーメンも食べれないほど。

 

記念写真もなんだか元気が無さそう。

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I隊員の様子を見て隊長は勇気ある撤退を決断。

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まだまだ先は続くようですが、本格的な登山は初めての初心者がここまでこれたら十分ではないでしょうか。満足満足。

 

山荘で冷えたコーラを飲むことを楽しみに来た道を帰る。

山荘で一息入れたあと、ヒイヒイ言いながらとりあえず無事にロープウェイ乗り場に到着。なんか帰りはすごく長く感じました。

 

くじらや別荘まで車で移動したあと、とりあえず風呂じゃ~ということで、隊長おすすめの奥飛騨ガーデンホテル焼岳の温泉でまったり。


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バリエーションに富んだなかなかいい温泉でした。

 

帰って、くじらや兄さん特製の夕食を頂く。


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メニューは炊き込みご飯に飛騨牛の炒め物、スクランブルエッグ、味噌汁。

こういうのがいいんですよね〜。大変美味しくいただきました。

初対面にもかかわらず、とにかくくじらや兄さんは親切で気持ちよく過ごさせてもらいました。感謝感謝。

 

疲れていたので早めに寝たいところでしたが、くじらや別荘の特別シアターで山系の映画を見てから寝ることに。

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途中で寝るかもと見始めましたが、プロジェクターによる大画面と高価なスピーカーで大迫力!

眠気も吹っ飛び、最後まで見てしまいました。

 

あとは各自の部屋で就寝 zzz. . . 。

 

明日は上高地散策です!

 

つづく