ゆるつり

釣りや日々の雑記など

久しぶりの石鯛釣り

アルゴン御殿さんからお誘いを受けて久しぶりの石鯛釣りに行ってきました。

 

今年の夏は殺人的な暑さで、釣りに行く気にもならず、クーラーの効いた部屋でのんびりしてる休日ばかりでしたが、お盆も過ぎてそろそろと行ってきた感じです。

 

台風一過で天気は良いのですが、結構なウネリが残っており、いつものポイントは❌。

 

釣れなくてものんびりできればいーやと沖一文字で竿を出すことにしました。

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いったん釣りを始めると、そこは釣り師のプライドもあり、どうにかサンバソウでも釣ってやろうと試行錯誤が始まります。

 

 

真下は水深もなく釣れそうにないので20メートルほど投げて敷石と砂地の境に仕掛けを置いてみます。

 

その間にもアルゴン御殿さんは手持ちで沖一文字をウロウロと。

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購入先からの輸送中に大半が死亡していたザリガニを持ってきたようでした(笑)

 

 

ろくに餌取りのあたりも無くて退屈していると、ガツガツと鋭いアタリがあり、プチ舞い込み!

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釣れると思ってなかったのでちょっと嬉しかったですね!

 

来月は延期にしてた五島行きの予定です(ᵔᴥᵔ)

 

 

今シーズン初の石鯛釣行

なんとまあお久しぶりの更新です。

 

釣りにはちょこちょこ行っているのですが、なんかお手軽な感じに流れてるというかまあ歳なんですねー、しんどそうな釣りやめんどくさそうな釣りはハナからパス!

 

でも石鯛は釣りたいので、平日に休みを取って行ってきましたよ。

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こちらの地方の乗っ込みシーズンなんで、期待を込めた16号針で攻めると朝マヅメの時合に本命らしきアタリが出るんですがなかなか針に掛からない。

 

 

サザエの赤身を取ったり色々工夫してみても同じなんで、必殺の極悪非道仕掛けにチェンジ!

 

 

 

一発でした。

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しかしエゲツないところに掛かってますね。

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暑いので午前中に上がりました。

 

刺身で食べよーっと!

 

尺アジ調査

義父から、とあるお手軽ポイントで大きめのアジが昼間にカゴ釣りで入れ食いやったで!との情報を得たので週末を待って行ってきました(^^)

 

 

朝マヅメなら遠投サビキングでいけるやろと暗いうちからスタンバイ。

 

夜明け近くになっても情報が回っていないのか誰も来ません(^人^)

 

 

風もなく釣りもしやすそう。

「もらった感」満載で夜明けを待ちます。

 

 

夜明けと同時にワームをセットしたサビキをフルスイング!

  

いつもの通り、ふわふわとフォールを意識したアクションで探っていると、ゴゴゴっと待望のアタリ‼️

 

結構な重量感に尺を期待しながら寄せてくる。

 

 

しかしイヤに首を振るな〜と思っていたら…

 

 

 

 

 

じゃ〜ん!

 

こいつです。

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その後も頻繁にアタリがあるものの、全てシマイサキさん(^_^;) 

 

その数合計8匹。

 

 

お義父さ〜ん❗️

釣れてたのアジじゃなくてシマイサキではなかったですかー?

 

 

しかしシマイサキングのカテゴリー開拓出来たかも⁉︎

 

 

流行るかなぁ❓

 

 

 

キャロって??

ライトゲームをする上で欠かせないもののひとつにキャロライナリグがある。

 

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こういうやつ。

 

ジグ単で届かないポイントや風が強い時などには重宝するリグではあるが、投げるたびにリーダーにハリスが絡み、嫌になる時ってありませんか?

 

ハリスを短めにしたり、太くすると絡みは幾分収まりますが、そうすると魚が違和感を覚えて食いが悪くなるように思います。

 

魚の活性が高い時は問題無いのですが、そもそもハリスをとってワームが自然に漂うのを狙ったリグなので、それを阻害するハリスの短さや太さは本来の目的から外れてしまうのでは?と思ってしまいます。 

 

投げ方を工夫すれば絡みはいくらかマシになるのかもしれませんが、いちいち気にしなくてもいいのが一番!

 

代表的なアイテムにTictのMキャロ がありますが、これは沈む時にバックスライドするのが売りのようです。

 

バックスライドする時には、キャロ自体がハリス部分を通り越して沈む事になるので、沈下中に絡む要因になっているのではないかと思います。

 

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見るからに絡みそう(・_・;

 

これって着底からシャクリ+フリーフォールを何度も行うことで何度も絡む機会があるということですよね?

 

これではシャクっていてもいつ絡んでいるかとビクビクしながら釣りをしなければならず、精神衛生上、大変よろしくありません。

 

バックスライドなんて要らないのでは?

水平フォールでいいやん!って思ってしまいます。

 

ワームがキャロと水平ちかくにフォールするようにジグヘッドの重さを調整すれば、あとは着水時にリーダーとハリスが水平になるようにテンションをかけてやればそうそう絡まないのではないかと思うわけです。

 

どこかのメーカーさん!

絡まないキャロ作って下さい‼️

 

  

ライトゲームタックル考察

波が高かったりして石鯛釣りに行けない場合に、近所のライトゲームで小魚を釣ったりしてお茶を濁すことが多い。

今年は特に週末たびに天候が悪くて、メインの釣りになってしまった感がある。

 

ジグ単のアジングなども大好きなカテゴリーですが、そもそもヘビーなショアジギングに傾注していた期間が長かった為か、とにかく遠投しないと気が済まない性分になってしまった。

 

近所の小場所では、豪竿を振り回すほどのターゲットがいるわけもなく、必然的にライトなタックルを選択せざるを得ません。

 

遠心力を考えると、遠投にはロングロッド一択となるのは力学的にも間違いないと思っていますが、かといってシーバスロッドなどを持ち出すのはライトゲーム感が損なわれて趣が無くなってしまう。

 

そう、あくまで「ライトゲーム」なのだ。

 

ロッドの条件として以下のものを挙げた。

 

① 9フィート以上のロングロッド

② 20グラムまでの重さがフルキャスト出来る

③ そこそこ(60センチまで)の魚が獲れる

④ シーバスロッド未満のライトゲーム感

⑤ 軽い

⑥ガイドがデカくない

 

以上である。

 

メバルロッドでもせいぜい8フィート台が最長レングスとなり、狙いのライトゲーム感を損なわないロングロッドはそうそう無いことに気がついた。この分野はニッチなんですね。

 

それでも調べると、少ないものの要件を満たすものはあるもので、ヤマガブランクスのBlueCurrent 91/TZ Long Castとか、ブリーデンのGRF-TR93"PE special" Houri-Islandが見つかった。

 

これにPEの0.4〜0.6号を合わせてぶん投げると相当飛びそうである。

 

あのポイントであんなことやこんなことが出来そうだと夜な夜な妄想に耽っていると、もうこれは99パーセントくらいの確率で購入することになるのが今までの流れである。

  

案の定、数日後には2本の同じようなロッドが自宅にやってきた(笑)

 

実際にダイワの2506番台のリールに前述のラインを巻き、10〜20gのジグをぶん投げると、はるか遠くまで飛んでいく。

ラインは飛距離や高切れのことを考慮すると150〜200メートルは巻いておきたい。

 

これらのロッドで想定する使用法としては、20グラムまでのジグ、ジグヘッド、Mキャロ、ジグサビキ、メタルマル などのブレードジグ、バイブレーション、スモールプラグなどなど。

 

当地方の想定ターゲットとしては、アジやサゴシやハマチなどの小〜中型青物、根魚全般、カマス、シーバスなど。

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もっとヘビー寄りのロッドでも上記のターゲットを獲ることは当然可能であるが、出来るだけライトなタックルで遊びたいのがライトゲーマーなのである。

 

遠投しようと思えば重たいオモリ(ルアー)を使うのが常識的であるが、ラインの進化によって、軽めのオモリ(ルアー)でも遠投が可能となり、またかなり細いラインでも大きなターゲットと対峙出来るようになった。

 

スモールルアーを遠くのポイントへ届けることが出来れば、今まで諦めていたターゲットが範疇に入ってくる。ヘビールアーでは食わなかったであろう例えば、尺アジ、イサキ、サバ、真鯛、シラスに付いた青物などである。

 

ウシシシシ

 

海辺でほくそ笑む一人のおっさんがいた。

 

 

今年最後の悪あがき

この時期には珍しく凪で穏やかそうな海況でしたので、今年最後になるであろう底物狙いに行ってきました。

 

タックルを準備しようとリールを取り出すとなんやらラインがグチャグチャになっている(^_^;)

 

バックラッシュのひどいような感じで30分以上かかってもなおらない。

 

こんなリールはほっといて、遊びに持ってきたこいつで勝負じゃー!!

 

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はい、黄鬼です(^^)

 

この時期にしては結構エサ取りの活性も高く、ガシラ、ベラ、コブダイ、アコウなどが次々と黄鬼を舞い込ませます。

 

先々週には40センチくらいの石鯛が釣れていたようですので期待出来そうな感じ⁉︎

 

しかし日が高くなるとおきまりのパターンでエサ取りの活性も落ちて、マッタリした感じに。

 

それでも時折見せる大きめのアタリに一喜一憂していると、黄鬼が胴からぶち込んだ!

 

 

 

 

 

 

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 ………。 

 

 

最盛期でもなかなか釣れないポイントなんで、仕方ないといえば仕方ないんですがね(汗)

 

快晴の下、12月に地元で底物釣りが出来ただけでよしとしましょう。

 

なお近くの磯で前日に釣りに来ていた高校生が波にさらわれたよう。終始、海上保安庁のヘリコプターや飛行機、船舶で捜索されていました。

 

どうもライフジャケットを着用していなかったようです。

 

磯での過信は禁物。釣行の際はくれぐれも安全対策に配慮しましょう。

 

遠投サビキング!

ジグ単主体のアジングをやり始めて数年が経ちましたが、尺を超えるアジの接岸は近所のポイントではなかなか無く、せいぜい25センチ止まり。

 

しかも情報が回ると人だらけでストレスのかかる釣りになります。

 

冬にはベイトフィシュの湾内流入によりアジも大型の確率が高くなりますが、接岸のタイミングでタイムリーに釣行しないと手にすることは困難です。

 

そこで2年ほど前から、朝マヅメを狙ってワームを付けたサビキの遠投で良型アジを仕留める方法を試してきました。

 

釣り味には欠けるものの、一応これもルアーフィッシング!

また尺を超えるアジが高確率で釣れるので、これはこれでなかなか楽しいんです。

 

これは昨冬の釣果

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で、今年も様子を伺いに行ってきました。

 

ナス型オモリの4〜6号でサビキをフルキャストすると約100メートル沖を狙えます。

 

キャストのしやすい3本針のサビキをチョイスして、テスターをつとめているFISH LABOの「ジャミー」をセット。

 

大型アジは底付近を遊泳していることが多いので、着底を確認してからゆっくりめのリフトアンドフォールで誘うと、コツコツっとアジ特有のアタリ(^^)

 

ショートで鋭いアワセが決まり、大型特有の締め込みをかわして難なくゲット!

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幅広の脂ギトギトアジでした。

 

ベイトが増えてくるとアジの数も活性も上がってくるのでこれからが楽しみです。

 

Tackle data

 Rod①:BlueCurrent 91/TZ Long Cast

 Rod②:GRF-TR93"PE special" Houri-Island

 Reel:DAIWA CALDIA2506

 Line:PE♯0.4 

 Lure:Jyammy 1.3inch   02ギラギラベイト

 

FISH LABO    http://www.fishlabo.jp/