毎年6月恒例の小笠原遠征は荒天及びぎっくり腰(笑)の為中止に。
代わりに予定した10月の五島列島遠征も荒天の為中止( ̄∀ ̄)
今度こそと11月14日〜11月17日の日程で五島列島福江島に行ってきました!
同行はいつもの西畑くん。
メインは底物で、西畑くんは青物狙いも兼ねての釣行です。
私は最近ハマっているウルトラライトショアジギングタックルを持ち込みました。
14日は移動のみ。
スタバでまったりした後は、伊丹空港内で昼ごはん。
長崎空港経由で五島福江空港へ
宿泊は竹中旅館。
ノスタルジックな昭和感漂う旅館です。
暇つぶしに夕方から港でライトゲーム&エギング。
最後に巨大なコウイカが釣れてビビりました(°▽°)
その日の夕食
どうやら台湾から団体で遠征に来られているようで騒がしい( ̄∀ ̄)
宿は老夫婦で経営されているようですが、親切で心地よかったです。
15日から実釣。北西の風が強く外面の磯への渡礁は困難との船長の判断で風裏になる福江港のせいわ丸さんでお世話になることに。
船長の軽トラに荷物を詰め込み、約30分のドライブ。
エサはガゼ、サザエ、トッポガニ。
波は無いものの爆風で竿先が揺れる中、舞い込んだのは…
イラ!
西畑くんは潮のあたる表面でヒラマサを。
後はいくら舞い込んでもイラしか釣れず幻滅していると、西畑くんがエサを付け替えようと竿を上げた時にこんなん付いてました。40センチくらい。
五島の石鯛は舞い込まないのか?
後は何事もなく1日目が終了。
この日の晩御飯
この日から中国人の団体釣り客が宿泊するようでさらに騒がしい( ̄∀ ̄)
で、2日目
この日も北西の風が強く外面は無理。
湾内の実績の無い無名磯に乗せてもらいました。
ピトンを打つ場所もろくにないような磯でしたがなんとか釣りを開始。
水深も無く途方にくれていると、予想に反して一投目からいいアタリが連発します。
二人で爆釣を期待していると…
舞い込んだ!
またこいつです。
その後も舞い込む舞い込む!
二人で合計10枚のイラを釣り上げ、この遠征も終了しました。
その日の最終便で福岡へ行き、前にも行ったことのあるもつ鍋店で打ち上げ!
相変わらず美味しいです。
西畑くんが立ち上げたハンドポワードワームブランド「fishlabo」のモニターあんどう君と三人で。
釣業界の事やら色々と熱い話を聞かせてくれました。
若いっていいですね〜。
今回の遠征は海況に恵まれず、貧果に終わりましたが笑いの絶えない楽しい遠征になりました。
同行の西畑くんはもちろんのこと、都丸の船長やせいわ丸の船長、竹中旅館のご夫婦、空港から送迎していただいたイタリア人夫婦など大変お世話になりました。
やっぱり遠征はいいもんです。
どうせ釣れないだろうとか、お金がかかるからとか言って家でゴロゴロしていても感動は得られない。
とにかく動いてみることが大切だと思います。
そう、答えはフィールドにある!!